2024年8月3日(土)にパリオリンピック柔道男女混合団体戦の決勝が行われ、日本は惜しくも３−４でフランスに負けました。
特に代表選はルーレットの抽選方式で、その結果フランスの英雄で世界最強のテディ・リネールの90キロ超級になりました。
これにはみんなやらせと思った人が多いのではないでしょうか。
そこで、今回は柔道男女混合団体のルーレット抽選はやらせだったのか？や海外の反応についてまとめましたので、ご紹介します。
・柔道男女混合団体のルーレット抽選はやらせだったのか？や海外の反応について知りたい方
ぜひ参考にしてみてください！
パリ五輪・柔道団体決勝戦は代表選でフランスに惜敗
2024年8月3日(土)にパリオリンピック柔道男女混合団体戦の決勝が行われました。
まず、柔道混合団体のルールは以下です。
柔道混合団体戦は
男子：73キロ以下、90キロ以下、90キロ超の３人
女子：57キロ以下、70キロ以下、70キロ超の３人
計６選手が出場し、同じカテゴリーの選手同士で試合を行います。
勝敗は４戦先勝方式です。
6人戦って勝敗数が並んだ場合は、ルーレットの抽選で選ばれた階級の人が代表戦を行います。
対戦方式はゴールデンスコア（ポイントが入った時点で勝利）です。
【動画】パリ五輪柔道団体のルーレットはやらせ？
フランスとの代表選はルーレット抽選となり、一番当たって欲しくない90キロ超級に当たりました。
90キロ超級はフランスの英雄で世界最強のテディ・リネールがいる階級です。
日本も斉藤立選手が頑張りましたが、フランスが大逆転の勝利を納めたという流れでした。
↓そのルーレット抽選の動画がこちらです。
リアルタイムで見ていましたが、やっぱりなっていう感じでした。
この時の選手たちはどういう心境だったのでしょうか？
ある番組のインタビューで斉藤立選手はこのように話していました。
と思っていたようです。
一度負けているので、代表選でやり返したいという気持ちがすごいです！！
とはいえ、やっぱり気になるのが代表選のルーレット抽選が公正だったのかどうかですよね。
フランス柔道連盟はこのように語っています。
「ルーレットのボタンを押すのは我々ではない。国際柔道連盟（IJF）がやっている。不正がないように国際オリンピック連盟（IOC）が管理している」
上記のように、ルーレットの抽選には不正がいっさいないようにしているとのこと。
ということであれば、運を持っていたのはフランスのテディ・リネールだったのかもしれませんね。
パリ五輪柔道団体のルーレット抽選に対する海外の反応まとめ
パリ五輪柔道団体のルーレット抽選に対して、海外の人たちの反応はどのような思いだったのでしょうか？
気になるところだったのでまとめました。
それでは海外の人たちの反応を見ていきましょう。
Yahoo Japanのニュースポータルで今日最も閲覧されたニュース記事は、フランスがオリンピック柔道ルーレットを不正に操作し、国民的英雄テディ・リネールの階級を金メダルの試合に選んだという陰謀論がネット上で広まっていることを指摘している。
日本の柔道チームにとって残念なことだ。ルーレットのプログラムは調査されるべきだ。フランス人による完全なステマだ。
フランスと日本、おめでとう。信じられないような決勝戦だった！ただ、ルーレットがデジタルでなければよかったのに…。金メダリストがまた戻ってくるなんて、ちょっと怪しい気がする。
ともかく、素晴らしい楽しい試合だった！
私はブラジル人だが、我々のチームは銅メダルを獲得した。ジャッジは日本に対して終始フランスに有利だったと思う。ガバは3つ目のシードを受けるに値したし、リネールに止まったルーレットは非常に不審だった。試合はフェアではなかったし、勝利は日本だった！
君たちは試みたとしても、不正行為をこれ以上明白にすることはできなかっただろう。
ガバが5分間何もしなかった試合で、フランスに連続して指導を与えることを拒否したレフェリーと同じだ。
そして、誰も確認できなかった電子ルーレットでリネールの90キロ超級が出た。
日本は奪われた。うんざりだ。
少しあやしいと思っている方もいるようです。
まとめ
今回は柔道男女混合団体のルーレット抽選はやらせだったのか？や海外の反応について、ご紹介しました。
ルーレット抽選は公正と思われるので、フランスの運が良かったのかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
コメント