2024年7月28日(日)に行われたパリオリンピック柔道女子52キロ級で、優勝候補No1の阿部詩選手が2回戦で敗退しました。
阿部詩選手は負けた直後、畳から降りるとコーチの胸にもたれる形で号泣していました。
世間ではその号泣姿に賛否両論です。
結果として誹謗中傷があったのも事実です。
そこで、今回は阿部詩選手への誹謗中傷がどのような内容だったのか、ご紹介します。
・阿部詩選手への誹謗中傷がどのような内容か知りたい方
ぜひ参考にしてみてください!
【パリ五輪】柔道女子52kg級代表の阿部詩が二回戦で敗退
パリオリンピック柔道女子52キロ級で兄弟で2連覇がかかっていた阿部詩選手が、まさかの一本負けで2回戦敗退となりました。
↓阿部詩選手が一本負けした試合動画はこちらです。
阿部詩選手ははじめ内股で技ありを取っていましたが、後半にディヨラ・ケルディヨロワ選手の谷落としで一本負けとなりました。
ディヨラ・ケルディヨロワ選手の技は見事にきれいに決まっていました!
試合後はフランスの会場の観客からウタコールがありました。
阿部詩選手が負けたのは残念ですが、お疲れ様と言いたいですね!
阿部詩への批判や誹謗中傷内容がひどい!
パリオリンピックで阿部詩選手へのこころない誹謗中傷が相次いでいます。
パリオリンピックに全てをかけてきた選手は、当然みんな優勝を目指しています。
勝負には必ず負ける人が出てきますよね。
今回は惜しくも阿部詩選手は負けましたが、オリンピックに出場すること自体すごいことです。
賞賛に値しますよね。
このことを忘れていなければ、結果がどうあろうが誹謗中傷のコメントは出てこないと思います。
どういう気持ちでコメントしたのか聞きたいぐらいですよね!
この記事ではそんな阿部詩選手への誹謗中傷内容をまとめました。
相手をけなすのではなく、労う気持ちを持ちたいですよね!
阿部詩への批判や誹謗中傷にかわいそうの声も
2024年7月30日に阿部詩選手が自身の公式インスタグラムに家族写真と共にコメントしました。
インスタでは阿部詩選手が見せた号泣した姿を「情けない姿」と置き換えていました。
この内容に兄である阿部一二三選手は「情けなくなんかない」とコメント。
本当にそうですよね。
情けないことなんて一つもなかったです。
他にもSNSでは阿部詩選手への誹謗中傷コメントに対して、ひどい・やめてほしいとの声が多数でした。
↓そのコメントがこちらです。
テレビで誹謗中傷の被害ニュースが出るのは、日本人として恥ずかしいですね。
誹謗中傷している方は自身の発言に責任を持って、発言すべきです。
責任を持たないで不用意な発言が、相手からすると誹謗中傷になり得ます。
オリンピックの舞台で日本代表として戦っている選手に、こういった誹謗中傷の発言がなくなることを切に願いますね!
まとめ
今回は阿部詩選手への誹謗中傷がどのような内容をご紹介しました。
誹謗中傷している方は自身の発言に責任を持って、発言すべきです。
まずは選手を労い讃えましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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